
原料の大麦若葉は、土壌の質、気温、雨量、日照時間などから、大麦若葉の栽培に適している阿蘇地方を中心とした熊本県産のみを使用しています。
だからこそ原料は、恵まれた自然環境と肥沃な大地が広がる熊本県で力強く育った大麦若葉に限定し、なおかつ安心品質の証でもある「有機JAS認証」を取得した畑(圃場)と製造工場にこだわりました。
もっと詳しく原料の大麦若葉は、土壌の質、気温、雨量、日照時間などから、大麦若葉の栽培に適している阿蘇地方を中心とした熊本県産のみを使用しています。
有機栽培の経験豊富な、信頼のおける地元農家のみなさんと契約。時間と手間をかけて有機JAS認証を取得した畑(圃場)でのみ、大麦若葉を栽培・収穫しています。
土づくりに始まり、土づくりに終わる。そう言っても過言ではないくらい、「土づくり」は有機大麦若葉を育てる上でのこだわりです。手作業による雑草の除去や定期的な耕運、堆肥等、毎日の地道な努力があってこそ、有機大麦若葉は成長できるのです。
毎年多くの時期に大麦若葉を継続して収穫するために考えられたのが、標高差を利用した栽培方法です。世界有数の巨大カルデラを誇る阿蘇地域など、熊本県内各地に広がる圃場(畑)では、標高差による気温の違いから、時期をずらし、生育に合わせて、順番に何度も収穫しています。
毎日のように圃場(畑)に出向いて、目視で生育を確認します。圃場(畑)によっても、生育に差が出るため、若葉の長さ、葉の色などから状態を確認し、刈り取るタイミングを見極めていきます。
有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。
※出典:農林水産省HP「有機食品の検査認証制度」より10年以上も続けてきた健全な土づくりと、農薬不使用栽培なのにあえて行う定期的な残留農薬検査などの安全性試験や品質確認。そして、隣接圃場(畑)のリスク評価なども徹底しています。
もっと詳しく手で握ったときの絶妙な感触。柔らかすぎず、固まりすぎない。有機栽培の基本は土づくりにあります。
「有機JAS認証」を取得するためには、栽培を開始する2年前から「有機JAS規格」で禁止された農薬や化学肥料は使えません。また、遺伝子組み換え技術も使えません。
暑い夏の日も、冷たい冬の日も、雑草の除去や定期的な耕運、堆肥など、人の手による地道な努力によって、絶妙な感触の理想の土ができあがり、その状態が維持されることで、原料の有機大麦若葉は成長できるのです。
さらに、法律に沿った厳しい管理義務がある有機栽培に取組むことで、健全な土壌から生まれる農地の生産力を発揮しながら、健やかなちからに満ちた大麦若葉を育て、農業生産による環境負荷をできる限り低減させる、持続的な農業を目指しています。
有機JAS認証を取得して地道な努力を続けたとしても、風雨などによって他所の農地から、農薬や化学肥料などの禁止薬物が運ばれてくることもあるはずです。 継続して健康な圃場(畑)であることを証明していくために、自主的な農薬分析や防止措置を定期的に実施しています。
〈実施例〉
収穫した有機大麦若葉を使い、有機JAS認証の基準を満たした青汁を製造するためには、
以上を守り、継続している製造工場で生産しなくてはなりません。そのため、原料の生産から製造まで、有機JAS認証機関による年1回以上の調査が義務づけられています。
製造工場内には、異物や汚染の侵入・混入を防ぐ設備を導入し、衛生管理における国際レベルの認証(FSSC22000)も取得。監視と記録による厳しい生産管理体制のもと、品質向上に務めています。
また、みなさまから寄せられる商品に関するお問合せに耳を傾けながら、より健康的でより安心できる商品をお届けするために、管理体制の維持・向上にも努めています。
もっと詳しく有機JAS認証を受けた畑(圃場)や製造ラインで、収穫から製品化までの全工程を一貫して管理・運用することで、トレーサビリティ(生産の履歴管理)を実現しています。
一次加工終了までのリミットは、収穫後24時間以内。熊本県で元気に育った有機大麦若葉は、鮮度を保ちながら一次加工工場に運ばれて、洗浄・加熱・脱水・乾燥・粗粉砕の工程まで完了されます。そして、二次加工工場に移送後、殺菌・超微粉砕の工程を経て、パッケージされた「熊本県産有機大麦若葉青汁」が完成するのです。
健康のための栄養補助食品ですから、お客様に安心してご利用いただけるものだけを提供していく。トレーサビリティシステムを活用し、万が一のお問合せにも対応します。
有機大麦若葉の栽培から青汁の製造まで、全てのプロセスに携わる全ての人たちがベストを尽くす。おいしさに必要な手間と時間を可能な限り費す。きまじめなほどの取組によってつくりだされてきたのが、「熊本県産有機大麦若葉青汁」なのです。
もっと詳しく栄養補助食品として1日1〜2包を目安に1包につき150〜200㎖程度の水やお湯、牛乳などに混ぜあわせてお召し上がりください。
※市販のシェイカーなどご利用いただき、よく溶かしてからお召し上がりください。
また、豆乳やヨーグルトに混ぜても、おいしくお召し上がりいただけます。
できあがった鮮やかな緑色の粉末は、特許製法の「超微粉砕製法(特許6566364号)」で製造されています。
通常、収穫後24時間以内に葉も茎も余すことなく一次加工(粗粉砕)され、最終加工を経て抹茶のようにふわふわっと細やかな超微粉末ができあがります。
子どもから大人まで、大麦若葉に含まれる豊富な栄養成分を、くせのないすっきりしたおいしさのまま、なめらかなのどごしでご賞味いただけます。
収穫時に数十センチもの長さがある大麦若葉を、直径1/10mm以下にまで丸ごと粉砕する製造方法こそ、特許製法「超微粉砕製法」(特許番号6566364号)です。
この特許製法の最大の特徴は搾らないこと。大麦若葉からエキスを抽出する製造方法では、多くの食物繊維が搾りカスとして廃棄されてしまいます。
超微粉砕製法では、有機大麦若葉の葉から茎まで余すことなく超微粉末にかわるので、食物繊維はもちろん、ビタミン・ミネラルなどの栄養成分を効率よく摂ることができます。
健康のためとはいえ、続けていくには、おいしく味わえることも大切です。有機大麦若葉100%の原料に、超微粉砕製法によるなめらかさも加わって、すっきりとおいしい青汁ができあがります。
夏は冷たいお水で、冬は温かいお湯で。季節に合わせておいしくお召し上がりになれます。(お子様には「牛乳割り」も好評です!)
大麦若葉の栄養成分には、β−カロテンやビタミンA・B1・B2・C・Eなどのビタミンやアミノ酸、鉄やカルシウムなどのミネラルが含まれています。なかでも美容サポート成分のビタミンC、女性に不足しがちな鉄分を安定して摂ることができます。食事が不規則になりがちな男性はもちろん、女性にこそ摂っていただきたい栄養補助食品です。